ステーブルコインとは?仮想通貨なのに価格が安定する理由
仮想通貨は価格が乱高下するのが当たり前。
そんな中、ステーブルコインは
「法定通貨(米ドルなど)と連動し、価格が安定する」
仮想通貨です。
たとえば、1USDT ≒ 1ドルで常に取引されることを目指しています。
ステーブルコインの主な仕組み
-
✅ 法定通貨担保型:実際のドル・円・ユーロなどを準備金として持つ(例:USDT, USDC)
-
✅ 暗号資産担保型:仮想通貨を担保にする(例:DAI)
-
✅ アルゴリズム型:供給量調整で価格維持(例:UST ※失敗事例)
✅ なぜステーブルコインが重要なのか?
仮想通貨市場において、ステーブルコインは次の3つの役割を果たします。
1️⃣ 価値の保存手段
価格変動リスクの回避。BTCやETHの暴落時に資産を一時退避。
2️⃣ 取引ペア・流動性の提供
USDT/USDC建ての取引ペアが多く、仮想通貨取引の基軸に。
3️⃣ 決済・送金手段
国際送金・決済での利用が拡大中。
📌 ポイント
ステーブルコインは、投機対象というより「市場インフラ」の役割を担っています。
✅ 代表的なステーブルコイン一覧
| コイン名 | 連動通貨 | 発行体 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| USDT(テザー) | 米ドル | Tether社 | 最大手。取引量No.1 |
| USDC | 米ドル | Circle社 | 米規制準拠。金融機関との提携強化 |
| DAI | 米ドル | MakerDAO | 分散型で透明性が高い |
| FDUSD | 米ドル | First Digital Trust | 香港拠点。Binanceで注目 |
| RLUSD | 米ドル | Ripple社 | 2024年12月ローンチ。規制対応を重視 |
【最新情報】リップルのRLUSDとは?
RLUSDの概要
-
✅ 米ドルと1:1で連動するステーブルコイン
-
✅ XRP Ledger と Ethereumチェーンで発行
-
✅ 2024年12月 正式リリース
-
✅ 米規制・EU MiCA対応を目指す透明性重視
なぜ今、RLUSDが注目されているのか?
-
✅ 『リップル社(XRP発行元)』が手がける信頼性
-
✅ 国際送金・決済プラットフォーム「Ripple Payments」へ統合
-
✅ 銀行・金融機関との連携が加速
-
✅ 世界的な規制強化の中で合法的に使えるステーブルコイン
RLUSDは「ブリッジ通貨+安定通貨」という新しい立ち位置を狙っています。
RLUSDのリリースまでの流れと2025年の動向
| 年月 | 出来事 |
|---|---|
| 2024年12月 | XRP Ledger・Ethereum上で正式ローンチ |
| 2025年1月〜 | 一部取引所にて運用開始 |
| 2025年4月 | Ripple Paymentsでの送金対応開始 |
| 2025年7月 | EU展開に向け、ルクセンブルクからMiCA準拠申請 |
✅ RLUSDと既存ステーブルコインの違い
| 比較項目 | RLUSD | USDT | USDC |
|---|---|---|---|
| 発行体 | Ripple社 | Tether社 | Circle社 |
| チェーン | XRP Ledger・ETH | ETH・TRON等 | ETH |
| 規制対応 | ✅ 透明性・MiCA順守へ | △ 規制不透明 | ✅ 米国準拠 |
| 銀行・金融提携 | ✅ | △ | ✅ |
✅ RLUSDの今後に期待される展開
-
✅ 国際銀行間決済への導入
-
✅ 法定通貨デジタル化に伴う金融機関との統合
-
✅ 米国・EU・アジア圏のクロスボーダー決済への活用
✅ ステーブルコインを選ぶときの注意点
-
✅ 裏付け資産の透明性を確認
-
✅ 利用する取引所の信頼性
-
✅ 最新情報に注目(規制・流動性リスク)
✅ まとめ
仮想通貨におけるステーブルコインは、単なる「価値保存手段」ではなく、金融インフラに進化しています。
特にRLUSDは、リップル社の信用・送金技術を活かした注目通貨。
今後の仮想通貨市場・金融業界において「安全な資産移動の選択肢」として不可欠な存在になっていくでしょう。
こちらの記事もご覧ください!






